元日から能登半島で大きな地震があり、我々の住むエリアでも不気味な揺れを感じました。小さな子どもがいることもあり、連休は災害時の備えを今一度見直し、食料と水を増量したり、地震が発生したときの対応について家族で話し合いました。震災直後は子どもたちも恐怖感から地震の話をしたがらなかったんですが、最近では被災地で支援の動きが報道されるようになり、我々家族も前向きさを取り戻しつつあります。天災に単に怖れ抗うのではなく、良い面も理解したうえで前向きに生きていく強さを、私自身も子どもたちに見せていかなければと感じています。