近場で家族キャンプ

夏休み最後の週末、家族でキャンプに出かけてきました!

この日は午前中に娘の用事があったので、午後から出発して近場のキャンプ場で一泊することにしました。事前情報によるとキャンプ場には常時使用できるシャワーが設置されているようでしたが、行列などで利用できない場合を想定し、途中にあった日帰り温泉で汗を流してからキャンプ場に入りました。

翌日が平日にもかからわらず、この日はほぼ予約で埋まっているようでした。夏休み最後のお休みでもあり、小さい子ども連れの家族がほとんどでした。我々は車の乗り入れ可能な電源付きのサイトを利用。オーニングを展開してキャンプの準備を開始します。

娘に手伝ってもらいテントも設営。車中泊中に居心地が悪くなった場合の逃げ場用。自分が独身のときに初めて購入したダンロップのソロテントを持ってきました。久しぶりに展張してみるとフライのコーティングが加水分解していてベタベタでした。10年以上前に購入したものですから当然っちゃ当然。すべて処分するのは勿体ないので、帰ってから何とかせねば。

8月下旬とはいえ相変わらずの猛暑日。キャンプのセッテイングをしていると間もなく汗だくに。温泉に入った意味がなくなってしまった…。

焚き火番長登場〜。猛暑日でもやっぱり焚き火はしたい。火の操作なんて普段できないことですから自ら進んで作業。火の付け方から焚き火のお作法まで色々教えてくれます。

夕食の準備などあれこれしているとすっかり日も暮れ、息子は一足先にテントで就寝。

落ち着いた雰囲気となり、娘が私達夫婦のためにコーヒーを淹れるべく、お湯を沸かしてくれてます。我々を気遣う気持ちがとても嬉しくなります。

夕食の片付けが終わり、まったりとした時間帯に。雑談したり夜のキャンプ場を散歩したりとそれぞれの時間を過ごし、22時に消灯・就寝。

翌朝、一番早く起きてきたのはやっぱり息子。就寝時間が早かったせいか夜中に何度も起きてきて私と真っ暗な場内を散歩しました。星がとても綺麗で、散歩中に「ほし!ほし!」と何度も叫んでいました。朝もしっかりと散歩して、朝ご飯の準備を手伝ってくれました。

そうこうしていると妻と娘も起きてきて、みんなで朝ご飯に。間もなく日差しが強くなってきたので木陰に移動。アミティのオーニングだけでは日陰の面積が小さいので、夏場はタープを設置したほうがいいかも。川遊びもできるキャンプ場でしたが、前々日の大雨で川の流れが激しく、この日は断念することに。

帰り道の途中、古民家を改装したような素敵なパン屋さんに立ち寄り、お昼用のパンを購入。この日はそのまま帰宅しました。小さな子どもがいたり、うだるような暑い日はあまり予定を詰め込まず、意識的にゆったり過ごすことも大切ですね。

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