浴室のカビ取り

新年明けましておめでとうございます。

年末年始は夫婦それぞれの実家に帰省して美味しいものをたくさん頂いて帰ってきました。家族団欒ゆったり過ごせたと思います。明日から心機一転、バリバリ働きますぞ!

で、2018年一発目の投稿ですが、元日に大掃除の続きで浴室のカビ取りをしたのでその様子をアップしたいと思います(いきなり地味なスタートで誠に恐縮です)。

うちの浴室ですが、壁と天井には高野槙を使っています。もともと耐水性の高い樹種ですが、夏頃から僅かにですがカビ?のような黒い点が出ていました。家を建てる前から恐れていたカビがもう出たのかと、当時は妻がかなり落胆していましたね。おそらく引っ越した直後に使用していたお風呂用洗剤の飛沫跡にできたものでしょう。洗剤の使用をやめてからは広がったりしていないので、洗剤をエサに表面にカビが繁殖した可能性が高いです。カビが木板の中に浸透する前に除去しなくては!ということで、大掃除にやってみました。

まずは綿棒の先に漂白剤(ここではカビキラーを使いました)を付け、黒点の上に塗布します。

こんな感じで点々と塗っていきます。次に表面の液が乾いたらサンドペーパーで軽く研磨します。

今回の黒点は発生初期だったため、軽くペーパーを掛けたら元どおりキレイになりました。この後、壁と天井の全面にオスモ(エキストラクリアー)を塗ってよく乾燥させたら終了です。

カビ発生当初はヒノキチオール剤などを取り寄せたりして色々と試していましたが、今はお風呂後の50℃洗いと洗剤を使わなくても良い専用スポンジでの手洗いをベースにしています。おかげで水はねが多い部分にも発生や広がりはなく、とりあえずひと安心と言ったところです。

私もある程度調べてはいるものの手探りな部分が多いので、試される方は専門家のアドバイスを参考に症状に合わせた対処方法を見つけてみてくださいね。

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