うちでは妻も娘も甘酒を本当によく食べていて、もちろんそのまま食べることもあれば、ヨーグルトや豆乳と混ぜて飲んだり(うちでは「ちんちゅう甘酒」と呼ぶw)、砂糖の代わりに料理に入れたり、パンや米粉ホットケーキなどのベースにと、とにかく大活躍な存在です。
いつもは余った冷や飯をサランラップで包み、冷凍庫にストックしておいて、必要に応じて甘酒に加工しています。ご飯はだいたい五分づきなので、玄米特有の柔らかな風味がします。
作り方も非常にシンプルで、タニカがあれば簡単に作れちゃいます。無い場合は水筒(魔法瓶)や炊飯器を使って温度を一定にキープさえすれば、身近な道具でも作れるようです。
で、冷蔵庫に常備している甘酒がなくなったので、早速作ってみました!
<材料>
余りご飯 400 g 程度
生米麹 150 g(乾燥米麹でも可)
<方法>
余りご飯とお水を鍋に入れ、お粥状になるまで弱火で加熱する。
鍋を火から下ろし、60℃前後になるまでしばし待つ。
鍋に米麹を加え、よく混ぜる。
全体が均一になったら、60℃で6時間発酵させて完成。
保存期間は冷蔵庫で1週間くらい。うちではそれくらいのペースで消費しています。
また、米麹は播州こうじやさんのをよく使います。米麹は2 kg程度購入して冷凍庫でストック。必要な分量だけパラパラと取り出し、混ぜ混ぜします。混ぜる分量も日によってまちまちで、少々節約しても大抵美味しく仕上がるのでコスパは良いと思います。
最近アイスクリームメーカーをメルカリでゲットしたので、近々甘酒アイスを作ってみたいと思います。